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TポイントがVポイントと統合!賢いポイ活について考えてみた | 健やかに暮らしたい大学生の日記

TポイントがVポイントと統合!賢いポイ活について考えてみた

節約

こんにちは、まっちです。

最近、TポイントがVポイントと統合するというニュースが話題になっています。

そこで、節約をする上で私たち消費者がポイントを賢く利用するにはどうしたらいいのかを考えてみました。

メジャーなポイントサービス

まず、世の中で人気のあるポイントサービスを挙げてみます。

Tポイント
dポイント
WAONポイント
楽天ポイント
Pontaポイント
PayPayポイント

Tポイント(新Vポイント)

Tポイントは多くの加盟店や提携サービスで貯まるポイントで、提携先が多い点が魅力的です。

さらにTカード一体型のクレジットカードを使うことで、より効率的に貯めることができます。

最近旧Tポイントと旧Vポイントが統合したことで、「Vポイント」に生まれ変わりました。

dポイント

docomoユーザー向けのポイントサービスで、docomoを利用していると買い物をしなくても勝手に貯まっていくというのが特徴です。

docomoユーザーに特化したキャンペーン、特典が多いのも魅力的なポイントサービスで、最近amazonポイントと統合したことが話題になっています。

WAONポイント

電子マネーであるWAONを利用した買い物で貯まるポイントです。

特定の日にイオン系列スーパーでWAONでお買い物をすると、一定の割引を受けることができるといった特典が多く、イオン系列のスーパーを利用する方に人気のポイントサービスです。

楽天ポイント

楽天市場や楽天トラベルなど、楽天グループの様々なサービスや提携店舗での買い物でポイントが貯まります。

キャンペーンが多く、お得にポイントが貯まりやすい特徴があります。

Pontaポイント

Pontaポイントは、提携店舗が非常に多く、日常的な買い物からレジャー施設まで幅広く利用できます。

また、金融サービスでのポイントの貯めやすさが特徴です。

PayPayポイント

PayPayポイントは、スマートフォンアプリ「PayPay」を通じて貯めることができるポイントです。

PayPayポイントは、さまざまな提携店舗やサービスで利用可能であり、特定の加盟店やサービスに限定されずに広く利用できる点が特徴です。

さらに、PayPayアプリではキャンペーンや特典が定期的に提供されるため、お得にポイントを貯めることができます。

ポイント業界で統合の動き

ポイントサービスは統合することで利用範囲が広がり、ポイントの価値が向上するというメリットがあります。

最近ではこういったポイントサービス統合の動きが目立ちます。

dポイントとAmazon Payの統合

dポイントとAmazon Payが統合し、dポイントをAmazonで利用することが可能になりました。

これにより、dポイント会員はAmazonでの買い物やサービスの支払いにdポイントを利用することができ、より広範囲でのポイント活用が可能となりました。

dポイントは以前まで、通販における利用範囲やサービス提供の面で他のポイントサービスや電子マネーに比べて少し不便な印象でした。

しかし、dポイントとAmazon Payの統合により、dポイントの通販における利用範囲が拡大し、より便利なサービスが提供されることとなりました。

TポイントとVポイントの統合

Tポイントは日本最大級のポイントプログラムであり提携店舗数も非常に多いです。

一方で、旧Vポイントは三井住友カードなどの利用により貯まるポイントで、対象のコンビニや飲食店での還元率が高いなどの長所が目立つ一方、他のポイントサービスに比べ認知度が少ないという欠点がありました。

今回の統合で、他と並ぶ強力なポイントサービスになりそうです。

ポイントはどう選ぶ?絞って利用すべき?

競争が激しくなり多くの種類が乱立するポイント業界ですが、いくつかのポイントサービスを並行して利用すべきでしょうか、それともある程度絞って利用すべきでしょうか。

私としては、「ある程度絞って使うべき」だと思います。

ポイントに振り回されないよう注意する

貯める、使うポイントの種類によってお得に活用できるお店やサービスは違ってきます。

そこで、「この店ではこのポイントを貯めよう」「今日はキャンペーンやってるからこっちのポイントを貯めよう」などと欲張っていると、かえって買う行為に執着してしまい結果買いすぎてしまう…ということになりかねません。

企業の「ポイントサービスによって購買意欲を向上する」という戦略にまんまとハマってしまうというわけです。

生活、ポイントが整理できる

一つの企業が提供するさまざまなサービスやプラットフォームが連携し、一体となったものを経済圏といいます。

例えば楽天グループは、楽天市場や楽天銀行、楽天モバイル、楽天トラベルなど多岐にわたる事業を展開しており、これらの事業を統合して楽天経済圏をつくっています。

一つの経済圏で生活をすると、ポイントの集中管理ができる他に口座管理やクレジットカードの管理、携帯料金などを統一して考えることができます。

さらに楽天のように、複数のサービスを利用することでポイント還元率が上がっていく経済圏もあります。

自分が使うサービスを一つの企業に絞ると生活がシンプルになる他、よりお得にポイ活ができるわけですね。

まとめ

Vポイントの統合のように、近年ではポイントサービス間でのユーザー獲得競争が熾烈化し、情報が錯綜しています。

そんな世の中で大事なのは、自分に合ったポイントを見極めて利用し、過度に振り回されすぎないことだと思います。

今回の記事が皆さんの節約生活の参考になると嬉しいです。

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