自称ASDの私がやったバイト(対人編)

ASD

こんにちは、まっちです!

私は人とのコミュニケーションがとても苦手で、自称ASDです。

しかし、「いろんなことにチャレンジしてみたい!」という謎の向上心があったため、いくつかのバイトに応募し働いたことがあります。

今回はそんな私が今までやってきた対人のアルバイトについて、感想を交えながらまとめていきます。

飲食店バイト(春休み)

私が初めてやったバイト、それが飲食店の店員です。
応募した理由は、とにかく退屈だったからです笑
初めての接客業で「どんな感じなんだろう」とわくわくしながらバイトが始まりました。

3週間ほど同じ職場で週4で働いたのですが、結論から言って3日目くらいからかなり嫌になりました。というのも職場でのスタッフ間の因縁があり、その雰囲気に耐えるのがとてもつらかったです。

また、表情が乏しい私は「態度が悪い」とお客さんにクレームを入れられてしまいました

しかしながら、飲食店で働くスタッフの大変さがよくわかったことや、世の中にはいろんな人がいることが知れたというメリットもありました。

単発バイト

初めてのバイトの失敗から私はこう思いました。

「単発バイトなら職場の人間関係からもすぐに離れられるし、お客さんから苦情を受ける確率も低いのでは?」

そこで、私は「フルキャスト」という派遣のアルバイトの会社に申し込み、いくつかバイトをやってみました。

ホテルの清掃バイト

こちらのバイトは単発ではありますが、土曜と日曜のみ、2週間(合計4日)働きました。

最初のうちはよかったのですが、2日目にパートで働いている中年の女性に嫌味っぽく「仕事が遅い」といわれてしまいました

さらにバイトの指導員のような男性に、明らかに非効率的なやり方をするように指示され、とてもむず痒い思いをしました

加えてシーツをずっと触っていると手があれてしまい、ぼろぼろになってしまいました・・・

このバイトで学んだのは「社会は厳しい」ということくらいですね・・・

飲食店バイト

またまた飲食店バイトです。単発で一日だけ働きました。

こちらの職場は雰囲気も良く、店長もとてもやさしい人で働きやすかったです。
まかないも出していただき、バイトにいい思い出がなかった私もニコニコでした。

しかし、メニューの名前がわからない状態でサーブをしなければならなかったのですごくやりづらかったです。

特別イベントのアトラクションの担当バイト

とあるホームセンターでの子供向けのイベントで、アトラクションの説明や子供たちとコミュニケーションをとるというバイトです。

こちらは私と中年の女性の方の2人で担当をしたのですが、その女性がとても頼もしく、ずっと助けていただいていました。

元々子供たちとのコミュニケーションも苦手なのでその女性に頼りきりで、「自分ってなにもできないんだな・・・」と落ち込んでしまいました。

私がフルキャストに派遣された単発バイトは以上です。

試験監督バイト

試験監督バイトをやりたいと思った理由は、仕事内容が楽だということを聞くことが多かったからです。
こちらも登録制のバイトで、3回ほど応募しました。

しかし、結論から言って私にとってはかなりしんどいバイトでした・・・

特につらかったのは、一回目のバイトでチームになった中年の女性にたくさんのダメ出しを受けたことです。
言い方がきついと感じたこともあり、試験中に泣き出しそうになりました・・・

また仕事内容は楽ではあったものの、ただ突っ立っている時間が相当長く、体力的にはかなりきつかったです。

まとめ

以上が私が今までやってきた対人のバイトです!

バイトをやってみて本当に勉強にはなりましたが、それ以上に心が相当疲弊した記憶があります。

もし私と似たような性格、性質をお持ちの方で、コミュニケーションに不安がある方には、対人系のバイトはお勧めできないかもしれません・・・
経験を積むことができるとはいえ、私にとってはデメリットの方が多かったように思います。

この記事をぜひバイト選びの参考にしていただけると嬉しいです。

こちらの記事では在宅バイトについてまとめています!ぜひご覧ください。

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