こんにちは、まっちです。
今回は医学生の私が日々講義をどのように受けているのかをまとめたいと思います。
CBTや国試を含めた医学部での勉強法について、おおまかに知りたい方は以下の記事を参照してください。
この記事では、定期試験を乗り越えるために日々私がどのようなことをやっているか紹介します。
はじめに
医学部では机に座って話を聞く講義型の授業が半数以上を占めます。
私の大学では事前に授業資料が公開され、それをPCやiPadに取り込んで講義を受けるというスタイルがほとんどです。(GoodNoteを使っている人が多い印象です。)
しかし、この講義資料はデジタル形式のスライドの形で渡されることが多く、そのままの状態のものに書き込みをしていると、テスト勉強で見返すときに少し面倒くさいなと感じることが多かったです。
そこで少々面倒な手順を踏みますが、ノート一枚にスライドをまとめることによってテスト勉強を始めるときの億劫さを軽減しています。
方法
まずは新規ノートを用意します。
つぎに授業資料にアクセスし、「プリント」→「レイアウト」→「ページ枚/数」をクリックし、「16枚」を選択します。
以下のようにクリックし、「GoodNoteで開く」を選択します。
するとこのような画面が出てくるので、「現在の書類に読み込む」を選択します。
すると以下のようにスライドがまとまったページが追加されます。
後はこれらのページをスクリーンショットしてノートに貼るだけです。
メリット
一回の講義の内容を一ページにまとめることによって、後で見直したときにその講義の概要をすぐにつかむことができます。
そのため冒頭でもお伝えした通り、テスト勉強に取り掛かるのが少し楽になります。
さらにGoodNoteにはアウトライン機能もあり、ページに名前を付けて勉強したい講義のノートに簡単にアクセスできます。
定期試験の勉強だけでなく、後々のCBTなどの試験の時に見返す資料としても最適かもしれませんね。
デメリット
しかしながら、講義のたびにこの作業をするのはほんの少し面倒です。
そのほかのデメリットとして、GoodNoteの強みでもある「検索機能」でノートに追加したスライドの内容が出てこなくなることが挙げられます。
これについては授業資料をスライドの形でGoodNoteにとりこみそちらを検索にかけることで解決できますが、少し手間に感じるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここで挙げている勉強法はあくまで一例で、もちろんスライドをそのまま取り込んで書き込みをしている医学生も多いです。
ぜひ今回の記事も参考にしていただいたうえで、自分に合った勉強法を見つけてくださいね。